
今病院で実施している企画や気をつけて欲しい病気・共に生活する上でのアドバイスなど「今知りたい!」「今知って欲しい!」情報を発信します
=歯の病気= 先天性口蓋裂(せんてんせいこうがいれつ)
上のあごの口蓋と言われる部分に産まれた時から亀裂ができてしまって、食べ物やお水が鼻から出てしまうなどの症状が出る子がいます。
後天性の場合は、(これは歯石の付着が過度になった場合です)
腫瘍が上のあごに出来てしまい、腫瘍の状態によっては亀裂ができてしまい場合があります。
または、交通事故などでも亀裂ができる場合はあります。
これはネコちゃんに多い症例です。
治療法としては、亀裂を縫って隙間をふさぐ手術となります。
=歯の病気= 口腔鼻腔瘻(こうくうびくうろう)
歯石の影響で、歯の根元から上のあごを溶かし、溝ができてきます。
この状態が進行し、溝が深くなると鼻の粘膜(鼻腔)まで到着し、歯根から鼻腔まで溝がトンネルのような状態になります。
すると、膿状の鼻水や青っぱなが出てきます。
一見、くっしゃみ・鼻水・鼻出血・目やになどの症状がでるので風邪と勘違いをされる事があります。
実は、風邪ではなく原因は歯にあったという事もあります。
治療法としては、抜歯手術となります
=歯の病気= 根尖周囲病巣(こんせんしゅういびょうそう)
簡単に言うと歯の根っこの病気です。
歯の根元が炎症をおこしたり、化膿したりして、ほっぺたや下あごなどが腫れた状態になります。
体は歯の根元に溜まった膿を出そうと働きます。
症状が進行すると、腫れたぽっぺたや下顎など、原因となっている歯根の部分から膿を出します。
膿がでると一時的におちつくのですが、歯の根元の炎症は完治していないので同じ事を繰り返します。
治療法としては、抜歯手術となります。