知って欲しい診療情報

歯のスケーリングの症例のご紹介

 

こちらは、先日来院したキャバリア(5歳7ヶ月)の口の中の状態です。

これくらいの状態になると、早めのスケーリング処置が必要になります。

スケーリングの処置は、全身麻酔で行いますので、体へ負担がかかります。

ですから、体力のある若いうちに実施するのがおすすめです。

 

きれいになったのが分かりますか?

歯石は、細菌の固まりです。この細菌が、血管を通じて全身に巡ると、心臓や腎臓、肝臓などに悪影響を与えます。

飼っているわんちゃんがスケーリングが必要なタイミングなのか分からない。という場合も、お気軽にご相談ください。