最近、こんなニュースを目にしたことはないでしょうか?ダニが媒介する新種の感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」で、日本国内で、5人の死亡者が確認された。
日本でたったの5人と考えるか、5人もと考えるかはそれぞれだと思いますが、動物を飼っている環境だと、ダニが生活環境の中に存在しやすく、それだけ危険にさらされていることを認識いただければと考えています。
また、この病気については今のところ有効な治療薬やワクチンが存在していないのです。
そのような中で我々がとるべき予防策は、可能な限り生活環境の中からダニの存在を排除する以外にはありません。
すでに定期的にご来院いただき、ダニ予防をされている飼い主様も多くいらっしゃいますが、1シーズンの予防を徹底できずにいる飼い主様もいらっしゃいます。
フィラリア予防と一緒にダニ予防ができるお薬から、錠剤による予防、薬の滴下による予防など様々な予防方法があります。
それぞれの飼い主様のご要望に合わせて予防方法をご提示することが可能ですので、お気軽にご相談下さい。
◆診療時間にご注意ください◆
【2013年3月7日(木)】
午後4時~の診察となります。
※獣医師会会議出席のため
【2013年3月13日(水)】
午後5時~の診察となります。
※獣医師会会議出席のため
【2013年3月14日(木)】
午後5時までの診察となります。
※獣医師会会議出席のため
【2013年4月4日(木)】
午前休診となります。
【2013年4月6日(土)】
午後4時~の診察となります。
※集合狂犬病予防注射出動のため
【2013年4月9日(火)】
午後4時~の診察となります。
※集合狂犬病予防注射出動のため
【2013年4月15日(月)】
午前休診・午後3時~通常診察となります。
※集合狂犬病予防注射出動のため
【2013年4月18日(木)】
午前休診・午後3時~通常診察となります。
※集合狂犬病予防注射出動のため
まだまだ肌寒い日が続いています。フィラリア予防と聞くとまだまだ先のことのように感じる方もいらっしゃると思います。同時に、フィラリア予防のわずらわしさを思い出す方もいらっしゃるのではないかと思います。
当院では、新たなフィラリア予防方法として、注射による予防を推奨しています。
これまでフィラリア予防薬は毎月の決められた日での投与でしたが、たった1回の注射で今シーズンのフィラリア予防効果が持続するため、飼い主さんやわんちゃんに負担を与えることなく、確実な予防を行うことができるようになりました。
【こんな方にオススメ】
□飲み忘れがないか心配
□定期的な投薬が面倒くさい
□なかなか薬を飲んでくれない
□薬でお腹をこわしてしまうことがある
こんなお悩みのある方におすすめの方法です。
また、5月31日までにご来院いただいた方は、定価の20%OFFにて実施いただくことができます。